ご先祖様の調査について(戸籍調査)

家系図に記載するご先祖様は、公文書である戸籍を全国の役所から取り寄せて調査いたします。

戸籍の調査により、今から約120~200年前の江戸末期~明治期のご先祖様まで判明いたします。(戦争や災害などにより戸籍が失われている場合を除く)

世代の数でいうと、父母を1世代上と数えて、平均で4~5世代上のご先祖様まで遡ります。

家系図は、子孫の世代を含めて5~8世代の家系図となることが多いです。

取得する戸籍

取得できる戸籍は法令で定められており、本人の戸籍のほか、配偶者(夫または妻)と本人の直系に当たる人が記載されている戸籍のみ取得出来ることになっています。

直系とは、本人から見て親子関係の続く人物のことです。いいかえると、父母・祖父母・曾祖父母…と子・孫・ひ孫…に当たる人物が直系です。

家系図作成サービスでは、直系のご先祖様の戸籍に限らず、ご依頼者様のお子様・お孫様の戸籍ももれなく取得いたします。国家資格者である行政書士が、ご依頼をいただいた家系において現存する戸籍をもれなく全てお取り寄せいたします。

判明する人物と事柄

戸籍の調査では、直系の親族しか判明しないわけではありません。 直系に当たらない親族のことを傍系といいますが、戸籍の調査では傍系の人物も判明します。

たとえば、直系である父の戸籍を取得すれば、父の子として傍系である兄弟姉妹が判明します。 同様に、直系である祖父の戸籍を取得すれば、祖父の子として傍系である叔父や叔母が判明します。

また、戦後となる以前の戸籍は核家族ごとではなく、代表者の戸主を中心に祖父母や兄弟夫婦、子供夫婦など何世帯もの家族が1つにまとめられていました。 そのため、家系の親族が広範囲に渡って判明することがよくあります。

戸籍には、本籍地と戸主(現在戸籍では筆頭者)とその家族が記載されています。 そして、各人物の身分事項として、両親の氏名と続柄・生年月日・出生地・死亡年月日・死亡地・婚姻・離婚・養子縁組・家督相続・分家・改名等、さまざまな情報が記録されています。

家系図作成サービスの徹底調査コースでは、これらの情報を細部まで解読して、家系図の資料としてまとめています。

さかのぼる家系と系統の数え方

家系のご先祖様というと、ご自分の名字の家系をさかのぼるご先祖様をご想像されやすいかもしれませんが、ご先祖様の家系は複数あります。

ご先祖様をさかのぼるとき、まず本人に両親が2人いて、その両親にも両親が2人いて…と、遡るに従ってご先祖様の数は広がっていき、3世代さかのぼって曾祖父母の世代にまでなると、その家系の数は8つにもなります。

家系図の作成においては、このうち、どの家系をさかのぼって家系図を作るのかを決めておきます。 さかのぼる家系はひとつの家系に限らず、複数の家系をさかのぼることも可能です。 また、調査できる全ての家系をさかのぼった場合(全系統調査)、その家系の数は戸籍の保存状況等により様々ですが、だいたい4~8家系前後であることが多いです。

ご先祖様をさかのぼるラインは系統といって、1系統・2系統・3系統というように数えます。 系統の数え方としては、さかのぼる家系の名字の数とお考えください。 たとえば、両親の家系をさかのぼって家系図を作るときには、父の名字と母の旧姓の名字で、2系統となります。 家系図作成サービスでは、この系統の数ごとに、料金設定をさせていただいております。


<養子縁組のある場合について>

家系図の作成では、家(名字)をたどって、ご先祖様をさかのぼります。 そのため、養親縁組があった場合には、基本的に養親をさかのぼります。

ご希望により、実親の家系をさかのぼることも出来ます。

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